保険を探す

【FP監修】夏のライブやフェスに必要な持ち物は?初心者におすすめの持ち物リスト

  • 暮らし
  • share
  • Tweet
  • LINE

夏のライブやフェスに参加する際、楽しみな反面「どんな持ち物を用意すればいいのか分からない」という不安を抱える方も多いです。
特に初めて参加する人は上記のような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。夏のライブ・フェスは、炎天下での待機や突然の雨、長時間の立ちっぱなしなど、想定外の出来事に備えておくことで快適さが大きく変わります。
また、身分証明書や保険証などの万一に備えた持ち物、女性向けの紫外線対策グッズ、メイク直し用品など、夏ならではの持ち物にも注意が必要です。
今回の記事では夏のライブやフェスに参加する際に必要な持ち物を紹介します。
会場でのトラブルを減らし、気持ちよく音楽を楽しむための準備のコツを、ぜひ参考にしてみてください。

なぜ夏のライブやフェスでは持ち物が重要なのか

夏場のイベントでは気温や湿度が高く、直射日光の下で長時間過ごす可能性があります。そのため、熱中症や脱水症状のリスクが高まるだけでなく、急な雨で衣服が濡れ、体調を崩すこともあります。
さらに、会場周辺の混雑や、フードエリアの行列に並ぶ時間なども長くなりがちです。こうした状況に備えて必要なものをしっかり準備しておけば、体力を温存しながら快適に過ごせます。さらに、チケットの受け渡しや支払い方法などを事前に確認しておくことで、当日のトラブルを回避でき、ステージに集中して楽しめるでしょう。

夏のライブ・フェスの必須アイテム

夏のライブに行くうえで「これは外せない」という持ち物がいくつかあります。
特に初心者の方は、以下の持ち物を押さえておくと安心です。

  • チケット・電子チケット
  • 身分証明書・保険証
  • 財布や電子マネー
  • 飲み物と水分補給グッズ
  • タオル・着替え

それぞれ順番に解説していきます。

チケット・電子チケット

紙のチケットは失くしやすく、雨に濡れると読み取れなくなる恐れもあります。ファイルやジップ付きの袋に入れて保護しましょう。
電子チケットの場合は、通信障害やスマートフォンの充電切れに備えて、あらかじめスクリーンショットを撮っておくと安心です。入場ゲートで手間取らないよう、すぐ取り出せる状態にしておくことをおすすめします。

身分証明書・保険証などの必要書類

年齢制限のあるライブやドリンクチケットの引き換えには、身分証明書の提示が必要な場合があります。
また、イベント中に万一ケガをした場合も、保険証を持っていればスムーズに対応できます。コピーや電子データでは認められないケースも多いため、原本を小さなポーチに入れてなくさないようにしましょう。

財布や電子マネー

ライブ会場ではグッズや飲食を楽しむ方が多いですが、ブースによって支払い方法が異なります。現金のみの対応のところもあれば、キャッシュレス決済が可能な場合もあるため、現金と電子マネーの両方を用意しておくとスムーズに支払いができます。また、小銭入れを別にしておくと、支払いの際、手間取ることもないでしょう。

飲み物と水分補給に役立つグッズ

夏のライブでは熱中症対策が必須です。保冷機能のある水筒やコンパクトな折りたたみ式ボトルを持参し、スポーツドリンクや水をこまめに飲むようにしましょう。
また、塩飴や経口補水パウダーがあると、汗で失われた塩分やミネラルを効率的に補えます。会場の売店は混雑してたり、価格が高かったりするため、あらかじめ準備しておくと時間とお金の節約にもなります。

タオル・着替えで汗対策も万全に

大量に汗をかいたまま放置すると、肌トラブルや体力の消耗につながる恐れがあります。小さなタオルと着替えを用意しておけば、いつでもさっぱりとした状態をキープできます。複数枚のタオルを持参しておくと、ライブ前に使ったものと終了後に使うものを分けられて便利です。

女性向け夏のライブ・フェスの必需品

夏のライブやフェスではメイク崩れや日焼け、急な生理など女性特有の悩みが重なりやすいものです。
いつもより少し多めにケア用品を準備しておくと、現地で落ち着いて対応できます。
ここからは、夏のライブやフェスを快適に過ごすための女性向けの必需品を紹介していきます。

日焼け止めの選び方と塗り直しのコツ

屋外イベントで長時間過ごす場合は、強力な紫外線対策が欠かせません。SPF値とPA値が高い日焼け止めを選び、汗や水で落ちにくいウォータープルーフタイプを用意しましょう。
それでも数時間ごとに塗り直さないと効果が持続しにくいので、スプレータイプやクリームタイプを小分けして携帯しておくと、手軽に塗り直せて便利です。

化粧崩れを防ぐメイク直しグッズ

炎天下で汗をかくと、ファンデーションやマスカラが崩れてくる場合があります。小さな鏡、あぶらとり紙、コンパクトパウダーを合わせて持っていくと、メイクが崩れても素早く対処できます。余分な皮脂をオフしてからパウダーを重ねると、厚塗り感を抑えながらメイクを直しやすいです。

生理用品やウェットティッシュの重要性

屋外フェスなどはトイレが混雑しやすく、手洗い場が少ない場合もあります。生理のタイミングが予想外に重なることもあるので、生理用品は多めに持っていきましょう。
ウェットティッシュや除菌ジェルがあると、トイレや会場での手指の汚れをすぐに拭き取れて衛生的です。

ヘアアレンジグッズもお忘れなく

夏のライブは気温が高く汗で髪が乱れやすいので、ヘアゴムやバレッタ、ヘアピンなどを準備しておくと便利です。帽子やヘアバンドなどと組み合わせれば、紫外線対策もしながらおしゃれを楽しめます。
写真撮影のときもサッと整えられるため、快適に過ごしやすいです。

快適さをアップするおすすめアイテム

必須アイテムに加えて、長時間のイベントをさらに快適に過ごすためのグッズをご紹介します。

  • レインコートやポンチョ
  • 小型チェアやシート
  • モバイルバッテリーとケーブル類

ちょっとした準備の差で疲れ具合が変わるので、余裕があれば検討してみましょう。

天候を気にしないレインコートやポンチョ

夏は突然のゲリラ豪雨に見舞われることがあります。折りたたみ傘では人混みで差しにくい場合があるので、レインコートやポンチョを持っておくと安心です。特に袖口や裾が絞れるタイプなら、雨が吹き込む心配が少なく快適にライブを楽しめます。

小型チェアやシートで休憩スペースを確保

座り込める場所が少ない会場もあるため、折りたたみのコンパクトチェアやレジャーシートがあると大変便利です。
待ち時間や開演前に体力を温存でき、ちょっとした食事も落ち着いて楽しめます。ただし、使用禁止エリアがないか事前に確認してから持ち込むようにしましょう。

モバイルバッテリーとケーブル類

ライブやフェスでは、友人と連絡を取り合ったり、写真や動画をSNSに上げたりと、スマートフォンを使う機会が多くなります。そのため、長時間の利用でバッテリーが切れると、電子チケットの表示すらできなくなる可能性も。容量に余裕のあるモバイルバッテリーや充電ケーブルを用意しておきましょう。

おしゃれと実用性を両立する服装選び

ライブならではのファッションを楽しみたい方も多いですが、夏特有の暑さや汗といった実用面も忘れてはいけません。機能性とおしゃれを両立させるポイントをチェックしてみてください。

歩きやすく蒸れにくいシューズを選ぶコツ

サンダルで行くと足を踏まれたり、地面の状況によっては足元が汚れやすいことがあります。長時間立ち続ける場合はスニーカーなど蒸れにくくクッション性のある靴がおすすめです。ただし、厚底シューズは安定感に欠けるため、ステージ前や人混みでは注意が必要になります。

気温差に対応できる羽織りもの

昼は猛暑、夜は肌寒いという温度差が激しい日も珍しくありません。薄手のパーカーやカーディガンなど一枚あるだけで、冷えや雨上がりの風に対応しやすいです。小さく畳んでバッグに入れられるものを選ぶと荷物の邪魔になりにくいでしょう。

汗をかいても安心!素材選びのポイント

綿やポリエステルなど、吸汗速乾性のある生地を選ぶと汗をかいてもすぐ乾きやすく快適です。
特にインナーは通気性の良い素材だと、シャツの中が蒸れにくく夏のライブをより楽しめます。また、激しい動きに備え、体を締め付けすぎないデザインを意識するとストレスが少ないです。

バッグの選び方:使いやすさと機能性がカギ

必要な持ち物をどう携帯するかは、ライブ会場での動きやすさに直結します。バッグの種類や素材によっては雨や汗で中の物が濡れるリスクも高まるので、慎重に選んでおきましょう。

リュック、ショルダーバッグ、ウエストポーチのメリット

リュックは両手が空くので身軽に行動できますが、背面で荷物を管理しにくい面もあります。ショルダーバッグやウエストポーチは荷物が取り出しやすい反面、あまり大容量ではありません。自分が持っていく荷物や移動の頻度を考えて、最適なタイプを選んでください。

防水・撥水加工で急な雨にも対応

夏は急な豪雨でバッグがびしょ濡れになることも。撥水加工や防水性能のある素材なら、荷物を守りやすく安心です。簡易カバーをかぶせるだけでも効果が期待できるので、ファッション性と機能面を両立したデザインを探すと便利でしょう。

まとめ

夏のライブを思い切り楽しむためには、高温や急な天候変化、長時間の立ちっぱなしなど、さまざまな状況に備えた持ち物が必要です。
チケットや身分証明書、保険証といった基本的な書類から、財布や電子マネー、飲み物などの必須アイテムはしっかり準備しておきましょう。さらに、女性は日焼け止めやメイク直しグッズ、生理用品などを余裕をもって持参すると、突発的なトラブルにも落ち着いて対処できます。
さらに、レインコートやポンチョ、小型チェアのように天候と体力面をフォローするアイテムがあると、イベント中の疲れも軽減しやすいです。服装は歩きやすさと通気性を重視して選ぶと、汗やむくみのストレスが少なくなります。
最後に、バッグは防水性や使いやすさを基準に決めれば、大切な荷物をしっかり守りながら身軽に移動できます。事前にしっかり準備を整えれば、予期せぬ事態にも動じることなく、音楽と熱気を満喫できるでしょう。

保険のことなら『イオンのほけん相談』

一概に保険といっても、『どの保険を選べばいいかわからない』などの疑問をお持ちではないでしょうか?

保険でお困りの方はネット上での無料お見積りをご利用ください!

承認番号:25-136(2028/06/13)

    SNSシェアしよう!

  • share
  • Tweet
  • LINE

関連記事

おすすめ保険情報