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持病があっても入れるがん保険|特徴・選び方・注意点をFPが徹底解説

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一生涯のうち、日本人の2人に1人がかかるといわれる「がん」 (*1) 。万が一に備えて、がん保険に加入しているという方も多いのではないかと思います。
しかし、中には「持病がある」「既往歴がある」といった理由で、保険加入をあきらめている方もいるのではないでしょうか?

本記事では、持病があってもがん保険への加入を検討したいという方に向けて、持病があっても入れるがん保険の基礎知識・選び方・注意点を解説します。

(*1)出典:国立がん研究センター「最新がん統計」(2021年)

「がん保険」とは?他の医療保険との違い

がん保険とは、がんに「限定」して保障する保険のことをいいます。一般的な医療保険は病気・ケガ全般を保障するのに対し、がん保険はがんに特化しているのが特徴です。主な保障対象は、入院・手術・通院・診断給付金などです。

■がん保険における一般的な保障内容の例(*2)
給付の種類 内容
診断給付金
(一時金)
がんと診断確定されたときに50〜100万円前後などのまとまった金額支払われる。治療費だけでなく、生活費や差額ベッド代、通院交通費など自由に使える。
入院給付金 がん治療のために入院したときに、1日当たり5,000円や10,000円など日額で支払われる。多くの場合、日数制限なし。
手術給付金 がん手術を受けたときに支給される。入院給付金日額の5・10・20倍など、あらかじめ決めた金額で支払われることが多い。
通院給付金 通院治療(放射線・抗がん剤・通院経過観察など)を想定した給付金。がんと初めて診断確定された日や退院日から365日以内の通院など、期限に制限を設けているものが多い。
先進医療特約 がんの診断や治療で先進医療による治療を受けた際に受け取れる。技術料の実費が支払われ、通算で1,000万円または2,000万円が上限となるのが一般的。

(*2)筆者調べによる。 保険会社や保険商品によって条件は異なるため、詳細は各保険会社の約款を確認してください。

がん保険のメリット

まとまった診断給付金や、がん特有の治療による通院・入院など、がんに特化した保障を受けられる点です。

がんと診断され治療が始まると、治療費だけではなく、働けなくなることで収入が減ってしまうリスクもあります。がんの治療は生活全体に影響を及ぼすため、がん診断給付金のような幅広い用途で使えるまとまった一時金は、生活の支えになり得ます。
さらに、抗がん剤や放射線治療など、通院を前提としたがん治療にも対応しています。医療保険だけでは給付額が限られていたり、給付条件が厳しかったりするため、がんに特化した保障を併せて持つことで、がんに罹患したときの安心感が増すといえるでしょう。

がん保険のデメリットと注意点

がんに特化した保障であるため、がん以外の病気は保障対象外となります。
また、がん保険は多くの商品に90日間の「免責期間」が設けられています。加入後すぐには保障が始まらない期間があるため、その間にがんが見つかっても保障対象外になってしまいます。

がんは、治療の長期化や再発・転移のリスクがある病気です。働けなくなるリスクや治療費の不安を考えると、がんに対する備えもしておきたいですよね。とはいえ、過剰に備える必要はありません。すでに加入している医療保険があれば、その保障内容を確認し、がんに対して不足している部分をがん保険等で備えるのがいいでしょう。

持病ってどんな状態?持病があっても保険に加入できる?

医療機関を受診した際に「持病や既往症はありますか」と問診された経験はありませんか?持病とは、定期的に通院や服薬を行なっている慢性的な疾患を指します。
ここでは、持病の定義と、持病の有無が保険加入にどのような影響を与えるのかを解説します。

持病とは?持病の定義と既往歴の違い

持病とは、完治が難しいとされる慢性的な病気のことをいいます。ある特定の疾病に対して、現在も症状が出ており、定期的な通院、服薬など治療を続けている状態を指します。代表的なものに、高血圧症や糖尿病などがあります。

なお、持病と似た言葉に「既往症」や「既往歴」がありますが、それぞれ定義が異なります。
「持病」や「現病歴」は過去から患い、現在も治療を続けている病気やケガを指すのに対して、「既往症」は過去に患い、現在は完治している病気やケガを指すのが大きな違いです。
例えば、6年前に胃潰瘍になったものの、現在は完治している場合は「既往症」に該当しますが、高血圧症の治療で6年前から現在に至るまで血圧の薬を飲んでいる場合は「現病歴」かつ「持病」に該当します。

用語 定義 状態 保険加入時の
告知の扱い
代表的な例
既往症 過去に患い、すでに完治
している病気やケガ
治療の必要がなく、完治している 告知書の質問事項や期間に
該当すれば告知が必要
胃潰瘍、肺炎、がん(悪性新生物)、
骨折など
既往歴 過去の病気やケガの履歴 治療の必要がなく、完治している
病気の履歴
告知書の質問事項や期間に
該当すれば告知が必要
胃潰瘍、肺炎、がん(悪性新生物)、
骨折など
持病 現在も治療中、もしくは症状が
継続している病気や慢性的な疾患
通院や服薬などの治療が必要 必ず告知が必要 高血圧症、糖尿病、喘息など

持病があっても保険に加入できる?

持病があると、保険に加入できるか不安になりますよね。結論からいうと、持病があっても加入できる保険は存在します。一方で、保険加入時には健康状態の告知義務があることから、持病があると保険加入のハードルが上がる側面もあります。本章では、なぜ持病があると保険加入が厳しくなるのかを、保険の仕組みから解説します。

保険は相互扶助の仕組みで成り立っており、加入には告知義務がある

保険制度は相互扶助の仕組みで成り立っていることから、「公平性の原則」を保つ必要があります。公平なリスク分散のため、一定の基準に基づき、発症リスクが高い集団には割高な保険料を、発症リスクが低い集団には割安な保険料を定めています。
そのため、生命保険や医療保険に加入する際は、健康状態を保険会社に正しく伝える「告知義務」があります。保険加入時においては、主に以下の内容について告知が必要です。

  • 直近3ヶ月以内の診察・検査・治療・服薬の有無
  • 過去5年以内の入院・手術・通院の有無
  • 過去2年以内の健康診断での異常指摘の有無
  • 障害の有無や、特定の重い病気(がん・心疾患・脳卒中など)の治療歴
  • 年齢、身長、体重
  • 職業

持病の場合、継続的な治療をしているため、すべて正確に告知する義務があります。
なお、過去に完治している既往症であっても、指定された期間内に治療を受けていた場合は告知が必要となります。告知書は保険会社によって内容が異なるため、加入を検討している場合、告知書の質問内容を確認するようにしましょう。

告知義務違反のリスク

もし、故意または重大な過失によって持病や既往症を正しく告知しなかった場合、それは「告知義務違反」となります。

「持病があると保険に入れないのではないか」と不安になるかもしれませんが、隠すことはせず、健康状態を正しく告知するようにしましょう。

仮に、加入時に隠せていたとしても、保険金や給付金の請求時に、過去の医療記録が調査されます。その結果、持病に関連する病気やケガで治療を受けていたことが判明すると、告知義務違反とみなされます。
告知義務違反が発覚した場合、保険会社は契約を解除することができ、その結果、保険金や給付金が支払われなくなってしまいます。

こうしたリスクがあるため、告知は正しく行うようにしましょう。

持病を正しく告知しても、審査は通る?

相互扶助で成り立つ保険の仕組みにおいては、保険加入時には健康状態を正しく告知しないといけません。しかし、一般的な保険加入では、持病がある場合に「発症リスクが高い」と判断され、審査時に加入を拒否されたり、保障内容が限定されたりすることがあるのも事実です。

一方で、持病があったとしても、最後に治療をしてから一定の時間が経過しているなど、所定の条件を満たせば、条件付きで保険に加入できるケースもあります。
次に、持病の方でも入れる保険について解説します。

持病があっても入れるがん保険とは?特徴と仕組みを紹介

持病があっても入れる保険は、主に以下の3種類があります。それぞれの特徴について解説します。

  • 特別条件付契約:一般の保険に、特定の条件を付けて加入する契約形態
  • 引受基準緩和型:加入時の審査がゆるやかな、告知の質問が少ない保険
  • 無選択型保険:保険料は高くなるものの、告知や医師の診断なく加入できる保険

特定の疾病や部位を保障対象外にする特別条件付契約

一般的な保険商品に、特定の条件や制限をつけて契約するものです。保障内容が制限されたり、保険料が割増しされたりしますが、条件以外は健康な人と変わらない保障を受けることができます。主に、以下の条件や制限があります。

・特定疾病・特定部位・特定障害不担保

特定の疾病や部位、障害状態について、一定期間または全期間保障の対象外とする条件です。期間中はその疾病や部位、障害状態に関連する保険金が支払われません。
また、保険会社が指定する障害状態になると、保険料の払込みが免除されない場合もあります。

・保険料の割増し

持病の状態や既往症などの健康状態から「発症リスクが高い」と判断された場合、保険料が割増しになります。

・保険金の削減

契約後、一定期間内に入院や所定の高度障害状態になった場合に、保険金や給付金が削減されます。

審査がゆるやかな引受基準緩和型

引受基準緩和型保険は、一般的な保険よりも加入時の審査が緩和され、告知項目が少なく設定されている保険です。「限定告知型保険」とも呼ばれます。
持病や既往症があっても加入しやすく、加入前の持病も保障対象になります。ただし、一般の保険に比べて保険料が割高で、保障内容が限定的になる場合もあります。

・告知内容は3〜5問と簡易的

緩和型保険においては、以下のような質問に回答することで告知とみなされます。

  • 最近3ヶ月以内に医師に入院・手術・先進医療・患者申出療養をすすめられたことがあるか
  • 過去2年以内に入院・手術をしたことがあるか
  • 過去5年以内にがん(*3)で入院・手術をしたことがあるか

(*3)保険会社により異なるが、一般的には悪性新生物(がん)や上皮内がん・高度異形成・肉腫・白血病・悪性リンパ腫などを含む場合が多い。完治後の経過観察や定期検査はがんの診察・検査に該当しないこともある。

一般的には、これらの項目にすべて「いいえ」と回答できれば、加入が認められる可能性が高まります。

・保険料が割高になる傾向がある

緩和型保険は、標準的な保険への加入が難しく、いわば発症リスクが高い方たちを対象とするため、一般的な医療保険と比較して、同じ保障内容であっても保険料が割高になる傾向があります。保険料の目安として、通常の保険の約1.5〜2倍とされています。ただし、加入年齢や保障内容によって保険料は異なるため、あくまで目安としてお考えください。

■一般のがん保険と緩和型がん保険料目安の比較(*4)
加入時年齢 性別 一般のがん保険 緩和型がん保険
30歳 男性 約1,800円~ 約2,700円~
女性 約2,000円~ 約3,000円~
40歳 男性 約2,700円~ 約4,300円~
女性 約3,000円~ 約4,200円~
50歳 男性 約4,500円~ 約5,000円~
女性 約4,000円~ 約5,000円~
60歳 男性 約6,000円~ 約7,000円~
女性 約5,000円~ 約5,000円~

(*4)筆者調べによる。入院給付日額5,000円(60日型)、手術給付金5万円、先進医療特約、退院後通院特約3,000円を付加し、 保険期間・保険料払込期間を終身に設定しシミュレーションを実施。 1入院の支払限度日数60日型)、保険会社や保険商品によって条件は異なるため、詳細は各保険会社の約款を確認してください。

告知が不要な無選択型保険

無選択型保険は、健康状態の告知や医師の診断が不要な保険です。告知の必要がないため、持病や既往症があっても問題なく加入できます。

しかし、一般の保険に比べ保険料は高く、保障内容が制限されていたり、保険金や給付金の上限額が低めに設定されていたりします。また、無選択型保険であっても、入院中の加入は不可といった条件がある場合もあります。加入のハードルは低いものの、懸念点もあるため、慎重に検討する必要があります。

がんの治療中でも入れる保険はある?

がんの治療中の場合、治療状況や治療見込みによって保険に加入できる場合もあります。
例えば、以下の状態の場合、状況に応じて加入できる場合もあります。

  • がんの状態が落ち着いており、今後入院や手術、放射線治療の予定がない
  • 入院や手術などのがん治療から1年以上経過している

一方で、がんと診断されたばかりの方や、これからがん治療のための入院・手術が予定されている方の場合は、加入が難しい傾向があります。

がん治療中の方で、ご自身の状態が加入可能かどうか気になる場合は、保険会社にお問い合わせされることをおすすめいたします。

持病があっても入れる保険の加入時に注意すべき点

持病があっても入れる保険に加入する際、以下の点に気をつけましょう。

・告知項目を確認する

告知する項目がどのようなものなのか、必ず確認しましょう。告知内容は保険会社によって異なります。どのような病歴・通院歴・服薬歴が問われるか、また過去何年までさかのぼって問われるかを確認しましょう。

・保障内容を確認する

持病があっても入れる保険の場合、一般の保険と比べて、保障内容や保障期間が制限されたり、持病に関わる特定の疾病が保障対象外になったりします。
加入予定の保険の保障内容が「どこまで網羅されているか」をチェックしましょう。
具体的には、通院給付金・先進医療特約・がん診断給付金の有無や、支給条件についてしっかり確認する必要があります。

・将来的な金額負担について検討する

持病がある方向けのがん保険は、一般のがん保険に比べて保険料が割高になる傾向があります。継続的に支払う金額として、生活費を圧迫しないか、支払い続けることで貯蓄を削ることにならないか、しっかり確認するようにしましょう。

持病があっても入れるがん保険を選ぶときのチェックポイント

ここからは、持病があっても入れるがん保険を選ぶ際の手順とポイントを解説します。

持病がある場合のがん保険を選ぶ手順

持病があったとしても、特別条件付契約のように、一定の条件は付くものの、通常のがん保険と同等の保障内容をもつ保険に加入できることもあります。まずは、通常のがん保険への加入を第一選択として検討してみましょう。

通常のがん保険の加入が困難な場合、次に引受基準緩和型保険を検討します。保険会社によって告知項目は異なるため、持病の治療状態に応じて、告知項目を満たせる保険を検討するようにしましょう。
無選択型保険は保障内容や保険料に懸念が残るため、引受基準緩和型保険の検討が難しかった場合に、最終手段として検討するようにしましょう。

持病がある場合のがん保険選びのチェックポイント

持病がある場合のがん保険選びは、保障内容や保険料に加えて、「告知項目の基準を満たすか」が非常に重要なポイントとなります。チェックしておくべきポイントを以下の通り紹介します。

1. 告知項目と基準

告知項目や基準がどこまで必要なのかを確認しましょう。
持病に加えて、過去何年の病歴を告知する必要があるか、通院・入院・手術歴や、服薬歴など、どこまでが告知対象かをしっかり確認しましょう。

2. 保障内容の充実度

期待する保障を得られるかを確認しましょう。がん診断給付金や入院給付金の日額・通院給付金の有無をはじめ、手術給付金や先進医療特約などオプションの有無など、どのような保障を選べるのかを調べましょう。
さらに、終身・定期といった保険期間や、保険料払込期間がどのようになるのかも合わせて確認しましょう。

3. 保険料の負担

月払いや年払いでの保険料がいくらになるのか、またその金額を将来的に払い続けられるかを確認しましょう。
基本的に、保障を手厚くすればするほど、保険料は高くなります。保険料を抑えたければ、保障内容を「必要最小限+必要なオプション」に絞るといいでしょう。
ただし、保障や給付内容を削り過ぎて「実際のリスクに備えられない」ことが無いよう、注意が必要です。保障内容と許容できる金額のバランスをみて決めるようにしましょう。

4. 既に加入している保険との兼ね合い

他にも加入している生命保険や医療保険があれば、保障内容が重複していないかチェックしましょう。重複している場合、その保障をなくすことで減額が期待できることもあります。

5.今後のライフプラン

ご自身の今後のライフプランをどう考えるかも、整理しておくといいでしょう。
持病の治療計画はもちろん、今後の健康状態の見通しや、収入や貯蓄面も考慮しておくと、保障内容や保険料の整理もしやすくなるでしょう。

持病があっても入れるがん保険の手続きの流れ

持病がある方向けのがん保険に申込む場合、一般的に以下のような流れで検討していきます。

  1. ご自身の病歴・持病・治療状況の整理
    まず、自身の健康状態について整理します。既往症を含め、過去の病名や手術歴、入院・通院歴を確認しましょう。持病は、いつから治療をしているのか、いまの治療状況はどうなのかを確認し、時系列で説明できるよう整理しておきましょう。
    服薬している薬の確認は、お薬手帳が便利です。可能であれば、医療機関の診断書や通院記録などがあると、告知に備えやすくなります。
  2. 持病があっても加入できるがん保険を扱う保険会社・商品を複数ピックアップ
    WEBや保険代理店にて、特別条件付契約の保険や引受基準緩和型、無選択型保険などをリサーチしましょう。保険会社や商品によって保障内容や保障期間といった条件が異なるため、一社だけではなく、複数の保険会社や商品をピックアップするようにしましょう。
  3. 各社の項目や条件を詳細に比較し、絞り込む
    商品のピックアップができたら、以下の項目別に比較検討を行いましょう。

    ・告知項目
    ・保障内容、保障期間
    ・保険料
    ・加入年齢制限
    ・免責期間(保障が開始するまでの期間)

    特に、告知項目は保険会社や商品によって異なるため、必ず目を通すようにしましょう。
    必要に応じて保険会社に問い合わせを行い、詳細の説明を受けてから、商品の絞り込みを行いましょう。
  4. 申込・告知手続き
    商品が決まったら、保険会社が指定する方法に基づき申込みを行いましょう。特に、告知内容は偽らず、正直に告知しましょう。
  5. 契約成立・保障開始
    契約が無事に成立したら、保障が開始されるのを待ちましょう。がん保険は多くの場合、90日間などの免責期間があります。引受基準緩和型や無選択型保険の場合、1年~2年の一定期間における支払削減期間があるため、満額の保障が開始されるタイミングを予め確認しておくと安心です。
  6. 定期的に保障内容を見直す
    健康状態やライフステージに応じて、定期的に保障内容を見直すようにしましょう。
    持病の状態が改善、安定していれば、より充実した保障内容の保険商品に切り替えられる可能性もあります。健康状態と合わせて、こまめに見直すと効果的です。

なお「自分だけで情報収集するのは不安」「誰かに相談したい」という場合は、必要に応じて保険会社や代理店、FPなどに相談するのも有効です。

持病の状況を確認し、加入できるかを確認しよう

持病の方でも入れるがん保険について、保険の仕組みと合わせて解説しました。
持病があるからといって、最初から「がん保険は無理」「加入は難しそうだから諦めるしかない」と決めつける必要はありません。

ご紹介した通り、持病があったとしても、条件によっては加入できる保険は存在します。ただし、条件によっては期待する保障を受けられない可能性もあるため、保障内容や保険料のバランスをしっかり確認し、ご自身の健康状態と将来設計に応じて検討することが重要です。

ただし、保険は「万能」ではありません。万が一の金銭的な備えにはなりますが、病気を予防する観点で、健康管理を行うことも大切です。
病気の早期発見・早期治療につながる健康診断や定期検診を活用し、自分の健康状態を正しく把握することも、総合的な備えといえるでしょう。

本記事が、持病がある方にとっての保険探しの一助となれば幸いです。

承認番号:25-499(2029/1/15)

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