自動車保険用語集 さ行

保険の用語は、会社によって異なる場合があります。また、その内容についても会社ごとに若干の差がありますので、ご契約前には必ず各社に詳細をお問い合わせください。ご契約にあたっては必ず「重要事項説明書」をよくお読みください。

さ行

自損事故保険

電柱に衝突したり、ガケから転落するなど、被保険者が単独事故で死傷したときなどに備える保険。

自賠責保険

自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は、自賠法によって公道を走る車やバイクに加入を義務付けられている保険で、事故で他人を死傷させた場合の賠償損害に対して保険金が支払われるものです。自賠責保険証明書を車に積んでいない場合、法律により30万円以下の罰金。また、自賠責保険の有効期限切れは、1年以下の懲役、または50万円以下の罰金を課せられ、違反点数が6点となり免許停止になります。支払限度額は死亡3,000万円、後遺障害4,000万円、傷害の場合120万円までとなっていますが、これだけでは万一の場合に対応しきれませんので、多くの人がその上乗せとして任意保険にも加入しています。

使用目的

使用目的 当てはまる場合
日常/レジャーのみ 「通勤・通学」および「業務」のいずれにも該当しない方。
通勤/通学 週5日以上、ご契約の対象となるお車を運転して通勤/通学されている方。

※お子様の学校への送り迎えも含みます。

業務 週5日あるいは平均月15日以上、ご契約の対象となるお車で得意先回り・集 金・配達などお仕事に利用される方。

※ 保険会社により多少定義が異なる場合がありますので、ご契約の際には保険会社に直接お問い合わせください。

車両所有者

車検証(自動車検査証)の「所有者の氏名又は名称」の欄に記載されています。

車両改造

車検に通らない違法な改造はもちろんのこと、元の車両とは大幅に危険度合いが異なるような改造(例:エンジンやサスペンションの交換など)を含みます。

車両保険

偶然の事故によってご契約の対象となるお車に物的損害が生じた場合に修理代金などが支払われる保険。保険金額は、お車の年式や種類に応じた時価等で決められ、保険料もその金額によって変わります。また、車両保険は補償範囲によって、「一般車両保険」、「エコノミー車両保険(車対車+A)」などに分けられます。

一般車両保険
ご契約の対象となるお車の物的損害に対応し、保険金が支払われます。補償範囲が「エコノミー車両保険(車対車+A)」より広いタイプです。
エコノミー車両保険(車対車+A)
「エコノミー」とは、その名のとおり「節約」の意味。つまり、保険料を節約できる分、補償範囲も狭くなります。車対車の事故、火災、盗難などのみ保険金が支払われます。単独事故(ガードレールに衝突、誤って電柱に衝突、車庫入れ時塀に衝突)、または、あて逃げなど相手を確認できない場合、保険金は支払われません。
補償範囲 一般 エコノミー
(車対車+A)
衝突事故 相手車が確認できる場合 他人の自動車との衝突
他人の自動車との接触
他人の自動車との追突
他人のバイクとの衝突・接触
車両積載物との衝突
相手車が確認できない場合 他人の自動車との衝突 ×
他人の自動車との接触 ×
他人の自動車との追突 ×
他人のバイクとの衝突・接触 ×
車両積載物との衝突 ×
単独事故、当て逃げ、車以外のものとの衝突 あて逃げ ×
ガードレールに衝突
(単独事故)
×
誤って電柱に衝突
(単独事故)
×
車庫入れ時塀に激突
(単独事故)
×
自転車との衝突 ×
衝突事故以外 上記以外の事故(据置事故) 火災・爆発・騒じょう
台風・洪水・高潮
盗難
窓ガラスの破損
ものの落下・飛来
上記以外の事故 子供にいたずらされてボディがへこんだ ×
駐車中、愛車にキズをつけられた ×
棒などで車を叩かれ車が壊された ×
誤って崖から転落した ×
道路外の側溝に落ちた ×

※ 上記補償範囲は保険会社、保険商品によって異なります。詳しくは各保険会社にご確認ください。

初年度登録

お車が初めて車検を受けた年月。車検証(自動車検査証)の「初度登録年月」の欄に記載されています。

人身傷害保険

交通事故で被保険者が死傷した場合、過失の割合に関係なく、また示談が成立していなくても、ご契約の保険から保険金額を限度に被保険者の損害の100%が支払われる保険。

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