海外旅行保険を探す

新婚旅行で海外へ!でも国外はいろいろな心配がつきもの!?

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この度、めでたくご結婚され、新婚旅行は2週間ヨーロッパに行く予定だというR子さん。すると、両親から「旅行保険には必ず入っていくのよ」といわれたそう。「でも、たった2週間だし」と思っていたそうですが、旅行が近づくにつれ、心配になってしまったとのことでした。

毎年、2万人近くが海外旅行でトラブルに!?

C子さんによると、日本からの観光客のうち、海外で事故・災害、犯罪被害等で何らかのトラブルに遭遇、日本の在外公館等で援護を受けた人は年間「1万9,746人」(外務省2013年海外邦人援護統計調べ)。全体の4%弱の人が海外でトラブルに見舞われているといいます。これは、けっして高い数字ではないかもしれませんが、それでも、一度被害に巻き込まれると、その損害はたいへんな額になってしまいます。海外での治療費や救援費には、国内の健康保険のようにその場で3割負担とはいきません。海外療養費制度はありますが、一時的に大きな金額が必要になるのは確か。しっかり補償をつけておく必要がありそうです。

海外旅行保険の支払内容の第1位は?

海外旅行保険の支払い内容の内訳をみていくと、1位が治療・救援費用、2位が携行品損害なのだとか。「このうち、65歳以上の49%が300万円を超える高額医療事故に巻き込まれているのよ」とC子さん。この話を聞いて、「もしも海外で事故にあったり、または自分が起こしてしまったら...」とますます心配になったR子さんは、この話をご主人に詳しく話しました。健康保険も利用できない海外では、軽度の治療でも医療費は高額になってしまったり、損害を被ることもあり得ることを伝えたところ、普段は楽天的な旦那さんも、「クレジットカードについている旅行保険じゃ足りないかもしれない」と不安げな様子。そこで、夫婦でいろいろと話し合い、海外旅行保険の必要性を理解し、旅行前に入ることにしました。

海外旅行保険がカバーできるもの

海外旅行でカバーできるのは、一般的に「旅先での病気・ケガの補償」「他人への賠償の補償」「携行品トラブルの補償」。旅先で突然、体調を崩して病院に行った場合や他人のものを壊してしまった場合、空港で預けたスーツケースが壊されてしまった場合など、あらゆる面で旅のトラブルをカバーしてくれます。さっそくR子さん夫婦は、出発の3日前に2週間のヨーロッパ旅行の保険に加入。「まだ間に合うか心配でしたが、出発当日でも入れるということで、ほっとしました。思っていたよりも割安で、補償も充実していたので、海外旅行保険ってお得感がありますね」と、笑顔で答えてくれました。

旅行前に保険に入っても特に何のトラブルもなかった、そう考えるともったいないと思いがちですが、「おかげで安心して旅行することができた」と、旅のお守りとして入っておくといいのかもしれません。

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