【FP監修】<2022年10月最新版>今日からできる!相次ぐ値上げを乗り切る方法


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2022年は「値上げの年」と言われ、コロナや円安、原油・原材料費の高騰など、様々な理由で水道光熱費、食品、外食費、などが値上げされました。
その後も更に値上げは続き、私たちの家計を圧迫しています。

今回は10月に値上がりするものと、値上げを乗り切る方法をご紹介したいと思います。

2022年10月に値上げが予定されているもの

今年何度も耳にした値上げのニュースですが、10月からまた値上げすると発表されたものがたくさんあります。

いつから何が値上げになるのかを見ていきましょう。

飲料・ビール類

サントリー、アサヒ飲料、コカ・コーラなど、大手清涼飲料メーカーが相次いで値上げを発表しました。
サントリー食品インターナショナルは10月出荷分から飲料の約6割に当たる165商品を6〜20%値上げします。

コカ・コーラも5月の大型ペットボトルの価格改定に続き、500mlペットボトルやボトル缶などのメーカー小売希望価格を6〜18%改定することを発表しました。

ビール類は原材料費の高騰やアルミニウムなどの資材価格の上昇の影響を受け、サントリービール、アサヒビール、キリンビール、サッポロビールの大手4社がビール、発泡酒、第三のビールの値上げを発表しました。

サントリービールはザ・プレミアム・モルツ、ハイボール缶などを、アサヒビールはスーパードライ、贅沢搾りなどを値上げします。

キリンビールは一番絞り生ビール、氷結などが、サッポロビールは黒ラベル、ヱビス、レモンサワーなどが値上げされます。

外食

はま寿司は6月13日に漁獲量減少や食材の高騰などから平日一皿90円キャンペーンの終了を発表しました。

回転寿司チェーン「スシロー」では創業以来38年続けてきた1皿110円(税込)の値段改定を行うと発表しました。
一番安い黄皿は110円から120円へ10円の値上げ、赤皿は165円から180円へ15円の値上げ、黒皿は330円から360円へ30円の値上げとなります。

照明器具

東芝ライテックは半導体不足や人件費の上昇などを理由に4月に蛍光ランプ、照明器具、配線器具などの価格改定を行いました。

三菱電気は10月1日出荷分から施設用照明器具を約5%、インテリア照明を約20%、屋外用証明を約10%〜20%価格改定する予定です。

パナソニックは4月に丸形蛍光灯や直管蛍光灯などを値上げしましたが、10月からはツイン蛍光灯が値上げされます。

郵便料金

受取人本人のみが受け取れる「本人限定受取郵便」の手数料が105円から210円に値上げしているほか、DMなど販売商品の広告などに使用される「広告郵便物」や郵便番号ごとにまとめて差し出すことで割引が受けられる「区分郵便物」は割引率が低減されることで実質の値上げとなっています。

雇用保険

失業給付や育児休業給付などでおなじみの雇用保険ですが、新型コロナウイルス感染症の影響により雇用調整助成金などの支給が増大し財政が悪化したため、10月から半年間「失業給付」の保険料を0.6%引き上げることが決まりました。

2022年9月までは労働者負担が0.3%となっていますが、10月からは0.5%となります。

例えば月収30万円の会社員の場合、毎月の負担額が600円増えて1,500円の保険料負担となりますので、半年間で3,600円負担が増えます。

後期高齢者医療費負担額

現在は1割で済んでいる後期高齢者(75歳以上)のうち、一定の所得以上である場合の医療費負担が10月から2割に引き上げられます。

団塊の世代(1947年〜1949年に生まれた人)が75歳以上となり、医療費の増大が見込まれているからです。

2割負担の対象となる後期高齢者の受診控えが懸念されるため、外来診療の場合は2025年9月30日までの3年間、負担増を1ヶ月あたり最大3,000円に抑える特例措置が設けられます。

火災保険料

火災保険料の目安となる「参考純率」が全国平均で最大の10.9%引き上げになります。

なぜ火災保険料が値上げされるのでしょうか?

保険料値上げの理由は2つあります。

まず1つ目は、近年毎年のように大規模な自然災害の発生により保険会社が支払う保険金が増加しており、自然災害のリスクが高まっているからです。

2つ目は築年数の古い家屋の割合が増えており、火災や台風で火災や水漏れのリスクが増加しているためです。

そして、保険料の値上げだけではなく上記2つのリスクに対応するため、契約期間も短縮されます。
現在は最長10年の契約が可能ですが、10月からは最長5年に短縮されます。
長期の契約だと契約期間が長いほど保険料の割引がありました。
しかし、契約期間が短くなるとその恩恵が受けられず、実質的な値上げになります。

今日から意識しよう!おうちでできる節約方法

郵便料金や雇用保険、後期高齢者医療費負担の節約は難しいですが、火災保険の見直しや食費の節約などを行うことで今日から節約を始めることができます。

火災保険の見直し

では、火災保険の保険料が上がる前にできることについて考えてみたいと思います。

火災保険の内容を見直す

現在加入している火災保険の補償内容に過不足はありませんか?
子供の独立など家族構成に変化があった場合、家財の再調達価額が減ることがあります。
その他、ハザードマップを確認し自宅の水害リスクについて確認するのも良いでしょう。

長期契約に切り替え

値上げされた保険料が適用されるのは改定後に新規契約あるいは更新契約をした保険契約です。
そのため、改定前に長期契約を締結すれば改定の影響を受けるのを遅らせることができます。

ただし、過去にあった「36年の契約期間」の残存期間が10年以上ある人は切り替えない方が良い場合もありますので注意が必要です。

不要なオプションを外す

例えば都心の高層マンションの高層階では水災補償の必要性が少ない場合もあります。

火災保険は一度契約するとなかなか見直すきっかけがないと思います。
これを期に火災保険の契約内容を見直してみるのもよいかもしれません。

お米を食べる

小麦粉の価格高騰にともない、パンやパスタなどの麺類も値上げをしています。
一方、お米は国内自給率がほぼ100%で安定供給されているので価格が安定しています。
今まで朝はパンが定番だった人も、たまにはお米を取り入れてみてはいかがでしょうか。

なるべく自炊する

外食や「〇〇の素」、「お惣菜」は忙しい毎日の中でとても便利なアイテムです。
しかし、人件費がかかるものや加工度合いの高いものは値上がりしやすくなっています。
少し手間はかかりますが、価格の変動が比較的少ないニンジンやジャガイモ、モヤシなどを上手に使って自炊をしてみるのも一つの方法です。

まとめ

私たちの平均給与は減少傾向にあります。令和元年から令和2年にかけては436万円から433万円と、前年から比べて0.8%(3万円)減少しました。
出典:国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査結果

そんな中、2022年は「値上げの年」となり、生活に欠かせない様々なものが値上げされました。
10月からも火災保険や飲料・ビール、雇用保険などが値上げされ、値上げラッシュの終わりはまだ見えていません。

だからこそ、火災保険の見直しや食費の見直しなどを行い、普段なかなかできなかった家計のムダを見つけ出し、上手に節約をしていきたいですね。

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