がんに備えたい

がん保険なんて自分にはまだ早い!そう思っていませんか?

社会人1年生のAさん
身近な人がガンになり、保険の必要性を感じるように

今年、社会人になったばかりのAさんは、残業も多く忙しい毎日を送り、食生活も乱れてしまうなど、健康な生活とは程遠い毎日を過ごしていました。そんな時、親戚の伯母さんがガンになって入院、手術したのを機に、「まだ自分には早い」と思っていた保険、なかでもガン保険について真剣に考えるようになったといいます。

ご自分のライフスタイルに合わせて、どんな保険を選ぶのがいいのかご紹介します

2人に1人がガンになる時代

今や日本では、2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで亡くなってしまう時代だといいます。Aさんの伯母さんは、胃がんで手術が必要となり、25日間入院しました。 厚生労働省「医療給付実態調査・患者調査(平成25年度)」によると、平均入院日数は26.7日で1日あたりの費用は11,700円です。伯母さんの場合も、30万円近い費用がかかりました。 ただ、この数字には、差額ベッド代や食事代、雑費などが含まれていません。なかには、放射線治療でかつらを作る費用も必要になるケースもあるそうです。

そこで、頼りになるのがガン保険。実際にどれぐらいの人がガン保険に入っているのでしょうか。次の調査によると、全世帯の3割以上がガン保障をつけていることがわかります。

ガン保険は定期的に見直しを

実際に、Aさんの伯母さんも、ガン保障がついた医療保険に入っていました。そのおかげで、すぐにまとまった一時給付金を受け取ることができたのですが、その保険は10年以上も前に入ったものだったため、1日でも入院しないともらえないタイプでした。
「伯母の場合は、入院して手術する必要があったので、入っていた医療保険のガン保障が使えましたが、最近は通院だけで治療するケースや全額自己負担となる先進医療によっての治療も増えているとか。伯母にも、ガン保険は定期的にその時代にあった新しいものに入った方がいいよと言われています」と話すAさん。

若い世代は定期保険で負担を軽く

まだまだ若い20〜30代の独身世代は、終身タイプの保険ではなく、5年保障、10年保障など、比較的保障期間が短いものを選んだ方が、結婚後のニーズによってガン保険も見直しやすいといえます。保険料も、掛け捨てタイプの方が費用をおさえることが可能。なかには1,000円を切る、シンプルなガン保険もあるので、毎月の負担を軽くすることができます。
一方、終身タイプのガン保険に入る時に気になるのが、多くの保険料を払っても、結局ガンにならず、掛け金を損してしまうのではないか?という点。そんな心配に応えてくれるのが、ガンにならなければ払込保険料相当額が戻ってくる保険や給付金が出るというもの。これなら、終身タイプのガン保険に入り、定期的に見直しながら時代に合った特約を付けられると良さそうです。

伯母さんも「給付金があったから何とかなった。ガン保険に入っていて本当に良かった」と、今は元気な毎日を取り戻すまでに回復。Aさんの方も、数あるガン保険の中から、今の自分に合ったものを選び、ガンになっても慌てず、治療に専念できる環境を整えたいと思っているそうです。
そして、なによりすこやかに年を重ねていけるよう、生活習慣を見直したいと話します。

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