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体調に敏感になろう!30代から気をつけたい女性特有の病気


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30代に突入したら寝不足や飲み過ぎが以前より辛く感じるようになった、という人は多いのではないでしょうか。

この世代は子育てや仕事にまい進する人が多く、自分の体調管理は二の次になってしまうこともあるでしょう。

しかし、早期発見が大切な病気もあるので、体調には注意したいところです。

女性特有の気をつけたい病気について知っておきましょう。

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日本女性のがん検診率は低い?

「国民生活基礎調査(2019年)」によると、子宮頸(けい)がん検診や乳がん検診を過去2年間に受診した人の割合は約45%ほど。

欧米と比較すると低い水準にとどまっています。

例えば、アメリカでは子宮頸がん検診の受診率は8割以上で、イギリスは7割以上、オランダは6割以上、低めの韓国やオーストラリアでも5割台の受診率です。

※海外の受診率は、2015年の数値

近年、がんの生存率は上がってきていますが、早期に発見すればさらに治癒しやすくなるでしょう。

30代では「大きな病気なんて他人事」と思うかもしれませんが、体調に不安がない場合でも積極的に検診を受けたいところです。

女性が気をつけたい病気

若い女性に多いのは、例えば「子宮頸がん」「乳がん」「卵巣腫瘍(しゅよう)」「子宮内膜症」などです。

これらの病気の特徴を見てみましょう。

● 子宮頸がん

子宮の入り口の子宮頸部と呼ばれる部分から発生します。

性交渉で感染する、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」と強い関係があるそうです。

近年、若い患者が増えているので注意が必要ですが、子宮の入り口付近のがんなので検査はしやすいです。

早期発見すれば比較的予後の良いがんのため、2年に1回は検診を受けましょう。

● 乳がん

女性でがんに罹患(りかん)した人の約3割を占めるという乳がん。

30代から急激に罹患率が上がります。

乳房のしこりや乳房付近のリンパ節の腫れなどから発覚することがあります。

自覚症状がないケースもあるので、やはり定期的ながん検診が重要ですね。

● 卵巣腫瘍

子宮の左右両側にある卵巣の腫瘍です。

卵巣は「沈黙の臓器」のひとつといわれ、腫瘍があっても自覚症状がないことが多いようです。

内科を受診した際に偶然見つかることもあります。

卵巣腫瘍は、大きく分けて「良性腫瘍」、良性ではないもののがんではない「境界悪性腫瘍」、そして「悪性腫瘍(卵巣がん)」の3種があります。

子宮がん検診の際に卵巣腫瘍が見つかることもあるそうなので、やはり検診は欠かせません。

● 子宮内膜症

20~30代の女性で発症することが多い病気です。

本来子宮の内側にあるべき子宮内膜(もしくは似た細胞)が、卵巣や子宮周辺のくぼみなど、子宮外で増殖してしまいます。

ひどい月経痛を引き起こすことや、不妊症の原因になることもあります。

心当たりがある場合は、早めに受診しましょう。

その他、若い女性に多い病気として、バセドウ病もあります。

甲状腺異常の病気で、症状は甲状腺の腫れや動悸・手のふるえ・疲労・体重低下などです。

投薬で治癒することも多いですが、数年間経過をみる必要があるなど、罹患すると日常生活に影響がありますので注意が必要です。

万が一に備えて女性の保険に加入しておく

主に30代女性に向け、万が一に備えて女性の保険に加入しておいたほうがよい理由についてお伝えします。

30代以上の女性は、子宮筋腫という腫瘍が20〜30%ほどみられ、乳がんや子宮体がん、子宮頸がんといったがんの発症率も高くなります。

乳がんにおいては30代に急激に増加、子宮頸がんに至っても以前は発症のピークが40〜50代でしたが昨今では低年齢化が進み、特に30代後半がピークとなっています。

そこで、女性特有の疾患に備えるための一手段として、女性の保険に加入しておくことをオススメします。

女性の保険とはその名のとおり女性のために作られた保険のことで、女性特有の病気で治療したり入院したりする際の保障が手厚いのが特徴です。

また女性の保険は女性特有の病気以外に、妊娠・出産におけるリスクにも備えることができます。

近年では、5人に1人が帝王切開を行うなど、特に帝王切開での出産が増加傾向にあります。

女性の保険では帝王切開に加え、子宮外妊娠や切迫流産をはじめとした妊娠で生じる疾病についても保障の対象となっており、そのような女性特有の疾病にかかった場合、疾病入院給付金に給付金額が上乗せされることも特徴です。

妊娠・出産にかかるリスクは女性ならではのものであるため、万が一を想定して女性の保険に加入しておくことは賢い選択だといえます。

各生命保険会社によって対象となる疾患が異なりますので、契約する際はよく比較検討したうえでニーズにあった保険会社を選ぶようにしましょう。

無料で受けられる検診も

どんな病気でも早期発見、早期治療が第一であり、

そのためにも検診や定期的な受診が重要です。

最近は、予防医療に力をいれる自治体が多くなっています。

乳がんや胃がんなどは40歳以上が対象となるケースがありますが、子宮頸がん検診は、20歳以降から無料、もしくは少ない自己負担額で検診を受けられるでしょう。

原則2年に1回の受診が目安です。

「自覚症状がないから大丈夫」と過信せず、積極的に検診を受けましょう。

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