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運動不足&デスクワークで病気に?腰痛や脳梗塞を予防しよう


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デスクワークが多い仕事では、椅子に座ったまま動かないことが多く、運動不足になりがち。

同じ姿勢が何時間も続くと、エコノミークラス症候群腰痛といった症状を引き起こすことも。

長時間のデスクワークは想像以上に体への負担が大きいことをご存知でしょうか?

ここでは、デスクワークから起こり得る病気のリスクについてご紹介していきます。

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長時間のデスクワークで起こる腰痛

雪印メグミルク株式会社が20代~50代の働く男女を対象に行った調査(平成28年)によると、過半数の人が平均6時間以上デスクワークをしているといいます。

特に、非喫煙者は喫煙者と比べて休憩をとらずに仕事をする傾向にあるようです。

長時間のデスクワークで体を動かさない時間が増えると、姿勢が悪くなりやすく、体が発する危険信号にも気がつきにくくなります。

同じ姿勢が続くことで、椎間板ヘルニアになる可能性も。

立っているときよりも座っているときのほうが腰に負担がかかります。

「長時間座ったままはよくない」ということ、まずは意識しておきたいですね。

座りっぱなしが原因で血液がドロドロに?

座っている時間が長い人は、運動不足になりやすいものです。

しかし、弊害はそれだけではありません。

海外の研究によると、1時間座り続けるだけで、血液の循環に関わる血管の機能が半分にまで低下するのだとか。

座っている時間が長くなるほど、死亡リスクが上昇するという研究結果もあります。

病気になるリスクも

長時間座っていることで血流が悪くなると、血液がドロドロになってしまうことも。

そして、体の代謝機能も低下し、血液中の糖や中性脂肪がエネルギーとして使われづらくなってしまうといいます。

その結果、以下のような病気を発症するリスクが高まるようです。

  • 脳梗塞(のうこうそく)脳卒中の一種です。 脳の血管が詰まり、血流が滞ることで一部の細胞が死んでしまいます。 麻痺などの後遺症が残ることも多いため、手足のしびれやろれつが回らない、といった症状が現れたら、一刻も早く救急車を呼びましょう。
  • 狭心症(きょうしんしょう)心臓の冠動脈が何らかの原因で狭くなり、心筋に十分な血液が送られなくなることで、心筋が酸素不足を起こし、胸の痛みが起こります。
  • 糖尿病血糖値が高い状態が続く病気です。 進行すると、網膜症・腎症・神経障害などの合併症を引き起こし、それらの病気の治療も必要になります。

突然倒れる前にしっかり予防しよう

1日中座り続けのデスクワークが多い現代。

定期的に立ち上がったりストレッチをしたりすることで、血流を良くしていきたいものですね。

少し気をつけるだけで、ずいぶんと変わります。

まずは以下のことを意識してみてはいかがでしょうか。

  • 1時間に5分を目安に歩く立ち上がって歩くことで血流が良くなるため、脳梗塞や狭心症等のリスクを低下させることができます。
  • 座ったままできるストレッチをする座ったままのストレッチもオススメです。 上半身を左右に動かしたり、ひねったりするといいといわれています。 息をとめずに、ゆっくり行いましょう。 椅子に座ったままで前屈をし、手の指先がつま先に触れるくらいまでゆっくりとかがめるのもいいようです。 また、片方の足のかかとを反対の足の膝にのせて、前屈するという方法も(左右入れ替えて両足とも行います)。 太もも~お尻にかけて伸びる感覚を感じられるはずなので、試してみてください。
  • しっかりと水分補給を血液循環のためには、こまめな水分補給も大切。 意識的に水分を摂取しましょう。

長時間座ったままの姿勢を続けると、腰痛や肩こりだけではなく、脳梗塞・狭心症などの病気を発症するリスクが高まります。

まずは、1時間に5分程度歩くことを意識してみてはいかがでしょうか。

「座りすぎ」がもたらす健康リスクを知り、適度な運動をするように心がけてみましょう。

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