夫が非協力的…と悩むママへ 夫婦で協力して子育てをするためのワザ

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子育てに積極的に参加するパパ(いわゆる「イクメン」)が増えている一方で、いまだに「子育ては女性の仕事」と思っている男性も多いようです。しかし、夫に「もっと子育てに参加して!」と言うだけではあまり効果がないことも……。お互いに気持ちよく、協力し合って子育てをしたいものですね。夫に子育ての楽しさを伝えながら、積極的に家事や子育てに参加してもらうためのワザを紹介します。

子育てへの理解が進むとモチベーションが上がりやすい

夫が子育てに積極的に参加してくれるためには、夫の“モチベーションアップ”は欠かせません。それには、どう働きかけたらいいのでしょう?

「子育ては楽しい!」という実感が大事

子育てビギナーのパパには、「子育ては楽しい」という実感が足りないのかもしれません。まずは子どもの機嫌のいいタイミングを見計らい、父子で一緒に遊ぶきっかけをつくってみるのもオススメです。

送り迎えから広がる交友関係

夫が子どもの送り迎え(習い事・保育園・幼稚園など)を担当するのもいいでしょう。先生やパパ友・ママ友などとの接点をつくると、共通の交友関係が広がり、夫婦の会話も増えそうです。また、子どもの成長や笑顔、周囲でパパが子育てする姿などを見る機会が増えれば、夫も積極的に子育てに参加したくなるかもしれませんね。

2人で一緒に家事・子育てをするのも○

夫が家事・子育てに協力する姿勢を見せると、つい欲が出てしまい、丸投げしてしまいがち。でも、それでは夫もストレスがたまります。家事・子育てが初心者である夫の場合、まずは夫婦で楽しむところから始めたほうがいいかもしれません。

例えば、「ごはんの支度、一緒にしない?」「家族みんなで掃除しよう」と誘ってみるのはどうでしょう。料理や掃除を通じて、家族のコミュニケーションが深まり、楽しめれば、夫も進んで家事をしてくれそうです。

子育てについても、いきなり父子だけで丸1日のお留守番をお願いするのはハードルが高いかもしれません。最初は公園遊びをママ抜きでしてみるなど、徐々に子どもとパパ2人だけの時間を長くしていきたいですね。

国や自治体も夫の子育て参加を支援中!

日本では平成11年に「男女共同参画社会基本法」が施行され、性別にかかわらず社会で活躍できる国づくりを目指しています。国や自治体でもさまざまな取り組みを行い、夫の子育て参加を支援しているのです。いくつか事例を紹介しましょう。

「育MEN(イクメン)プロジェクト」

厚生労働省が推進する「育MEN(イクメン)プロジェクト」が2016年から始まりました。男性が育児に参加しやすい環境を、自治体、企業、そして家族からつくりあげていく試みです。推進委員会を発足させ、男性が育児休業を取りやすい体制を浸透させるべく、シンポジウムや広報活動を行っています。

パパに向けたハンドブックを配布する自治体も

例えば千葉市では、平成24年から男性向けの出産・子育てに関する情報が掲載された「育男手帳(イクメンハンドブック)」を母子手帳と一緒に配布しています。東京都でも「父親ハンドブック」を平成7年から発行。パパたちを応援中です。

夫の子育てを激写「イクメン写真コンテスト」を開催

大阪市男女共同参画センターでは、子育てをしている男性たちを撮影した写真を募集し、「イクメン写真コンテスト」を開催しています。がんばっているパパ・おじいちゃんたちの姿に勇気づけられます。

地域のパパたちが主役のイキメン研究所

川崎市に住むパパたちが集まって、子育てサロンや地域のパパ向けイベントを開催しているイキメン研究所。「イキメン」とはその名の通り、イキイキと活躍するメンズたち。男性も家事・子育てをするのが当たり前、という社会にしようと奮闘しています。

夫の子育てへの参加については、国が体制を整えたり、自治体がイベントを開催したりして、多くの取り組みがなされています。夫婦で話し合い、家庭でも家事・子育ての協力体制を整えていきたいものですね。

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