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がん治療は医療保険だけでカバーできない?「がん保険」で安心!

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がん治療はお金がかかるといわれていますが本当でしょうか? ここでは、がんの種類と医療費の自己負担額、医療費以外にかかる費用を紹介します。また、公的保険だけではカバーできない場合は、どうがんに備えるべきかについて紹介します。

がん治療に必要な費用について

公益社団法人全日本病院協会が、各地の病院の治療費をまとめて2016年度第2四半期のデータとして公表している、がんの種類別の平均治療費は以下のとおりです。()内はステージ別の治療費の最低額と最高額です。

  • 結腸がん:約84万円(約62万円~127万円)
  • 直腸がん:約88万円(約68万円〜144万円)
  • 胃がん:約102万円(46万円〜149万円)
  • 気管支がん・肺がん:約88万円(66万円〜152万円)

がん治療以外に必要な費用について

差額ベッド代

4人部屋以下の部屋で病室の面積が患者1人あたり6.4平方メートル以上あって患者のプライバシーが確保できる設備があること。および患者の私物を保管ができて照明器具、机とイスなどの設備がある病室に入院すると差額ベッド代がかかります。厚生労働省が公表している資料によると2014年7月の時点で、全国の平均差額ベッド代は6,129円/1日です。1カ月入院すると約18万円です。

本人や家族の通院費

通院治療になった場合には、患者本人や家族の自宅からの交通費やその他の雑費などが必要です。

入院時食事療養費の自己負担分

入院したときの食事費用は、健康保険が負担する入院時の食事療養費で不足する費用を入院患者が負担します。負担金額は厚生労働大臣が定めており現在の負担額は1食360円です。しかし、2018年度からは460円に値上げされます。現在の食費は1カ月間入院すると360円×3食×30日間で約3.2万円かかります。

入院時の日用品代や通信費など

入院治療の場合は、病院で生活するための日用品や病状によっては、し好品や図書などの購入費や通信費が必要です。個人差がありますが、1カ月で1万円から2万円程度は必要でしょう。

先進医療を受ける費用

先進医療は公的保険の対象外のため医療費は全額自己負担しなければなりません。中央社会保険医療協議会が公表する「平成28年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について」によると、がんに対する先進医療費だけでなく全体の先進医療に関わる患者1人あたりの費用は受ける治療法によって大きく変わりますが平均で約74万円です。

公的医療保険が適用される費用

公的医療保険が適用される費用は、手術代、検査代、薬代などの治療費です。治療費の中で患者負担分としては、70歳未満の成人の場合3割の自己負担割合が決められています。

 

がん治療は医療保険だけでカバーできない

前述のように、がんの治療では高額な費用がかかります。高額療養費制度を利用することで公的保険を利用した治療費はいくら高額になっても一定の費用以上の負担はしなくてもよい制度が用意されています。しかし、公的保険が適用されない費用についてはこの制度の利用ができません。治療が長期化すると公的保険だけでは経済的負担が重くなります。

がん治療を安心して受けるには、医療保険、またはがんに特化したがん保険に加入すると安心できます。

医療保険

がんだけではなく病気やケガを幅広く保障する一般的な保険です。ただ、治療のために入院した場合に支払われる入院給付金には、支払い限度日数があります。

がん保険

がんに特化した保障を受けられるので、がんの治療には保障面でもっとも適しています。ただし、契約後90日過ぎてからしか保障が開始されません。がんになったかもしれないと思って加入しても、本当にがんを発症してそれが90日以内だと保障されません。

がん保険の特徴は、がんと診断されたときにがん診断給付金が支給されます。一時金の使い道に制限がありません。また、医療保険には一般的に入院給付金の支給限度日数がありますが、がん保険にはありません。治療が長引いても安心して治療を受けられます。

 

がん治療の費用を知り、リスクを洗い出してみよう!

がんの治療では医療費のほかにも公的保険で保障されない費用の経済的負担が大きくなるリスクがあります。医療費のほかにも、会社勤務や自営業などでの収入が大きく下がるリスクも生じます。そのため医療費にかかる負担はできるだけ小さくしておくことが重要です。がん治療にはどの程度の費用がかかるかを知り、預貯金や現在の医療保険などで十分かどうか見直すことが大切です。保障が少ないときは医療保険やがん保険で保障を大きくすることを検討する必要があります。

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