自転車保険を探す

他人事ではない!増加する自転車事故には保険で備えを

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買い物や通勤などに欠かせないのが自転車ですよね。しかし、自転車には自動車とは違って人間を守ってくれる壁となるものがありません。一見小さな事故であっても、重大な結果を招いてしまうことがあります。また、自転車は免許制の乗り物ではないので、小さな子供からお年寄りまで、乗り手の技術レベルはさまざまです。いつ、どのような事故に巻き込まれるか、また、誰を巻き込んでしまうか分かりません。保険に入って“いざ”という時に備えましょう!

自転車事故の保険が必要な理由

近年、エコブームの普及やロードバイクの流行などにより、自転車での通勤・通学をする人や自転車を使ったレジャーを楽しむ人が増えています。食料品や日用品の買い出し、お子さんの送り迎えなどで自転車が必要という人も多いでしょう。
自転車は免許制の乗り物ではありません。そのため、危険な乗り物であるという意識が低くなりがちで、無茶な走行をする人もいます。高齢者の方は自動車の免許は返納しても、自転車事故への警戒は怠りがちです。子どもたちも集団で楽しく走行するうちに、気分が盛り上がって無茶な走行へと突き進んでしまうことも考えられます。

また、ロードバイクでサイクリングを楽しむ人が増えていますが、これらは車やバイクに匹敵するスピードが出る乗り物です。事故を起こしてしまうと、運転者が大ケガをしたり、第三者に大変なケガを負わせたりしてしまうというリスクもあります。

子どもが加害者になることも

お子さんが起こす自転車事故といえば、転倒するなどの自損事故や、お子さんが自動車にはねられるなど“被害者”となる事故を想像しがちです。しかし、お子さんが加害者となる可能性もあるのが自転車事故です。

2013年7月、自転車で62歳(当時)の女性をはねた小学生の母親に対して、神戸地裁が約9,500万円の支払いを命じる判決が出したことは、世間に大きな衝撃を与えました。
このような事故は、決して他人事ではありません。お子さんとよく話し合い、自転車に乗る時の注意を怠らないようにするとともに、自転車事故の保険に入って、損害賠償などのリスクに備えておきましょう。

加害者になったとき必要な自転車事故の保険

自転車事故の保険としてまず考えたいのが、「ご自身やご家族が自転車を運転していて、誰かを傷つけたり、物を壊したりした場合に、損害賠償金を支払うなどの誠意を尽くすための保険」です。

すでに「個人賠償責任保険」に加入している場合は、自転車事故によって生じた賠償責任についてもカバーできる可能性はあります。その保険で子どもの損害賠償リスクに備えることができるのかを確認しましょう。また、火災保険などの特約として加入している場合もあるので、契約内容をよく見てみてください。

自転車保険が役立つ場合とは

自転車事故においては、「加害者もケガをする」「人だけではなく、他人の物品をも巻き込んでしまう」という可能性もあります。このような場合の補償も含めて、自転車事故における補償を得るためには、自転車事故に特化した保険に加入すると安心です。

たとえば、まだ自動車に乗れる段階になく、火災保険などにも加入していないお子さんには、自転車保険のメリットは大きくなります。また、高齢で自動車免許を返納し、自動車保険も解約した人が自転車に乗っている場合も、自転車保険に加入すると安心です。

自転車事故の保険で運転者や自転車が受けた被害をカバー

自転車保険は、交通事故の加害者や被害者になったとき、損害賠償責任やケガの治療費用、自転車が受けた損害、他人の物品に与えた損害などをカバーしてくれます。自転車保険という名称でなくても、たとえば傷害保険などに加入していると、「ケガをした」という事実に対して補償が受けられるケースがあります。

自動車保険の契約内容を確かめよう

自転車保険のなかには、自転車が盗難や全損・半損などの被害を受けた場合の被害をカバーしてくれる保険もあります。ロードバイクなどの高級な自転車に乗っている人は、被害に遭う可能性が考えて補償を得ておきたいところです。なかには、自転車搭乗中にひったくりに遭った場合でも、その被害を補償してくれるという保険もあります。

自動車保険の特約などで、自転車が受けた損害についてもカバーできることがあるので、契約内容を確かめてみるのもいいでしょう。自転車保険に加入する場合、他の保険で補償内容が重なっている部分の契約を見直し、保険料の払い過ぎにならないような工夫が必要ですね。

なお、自転車保険は加入できる年齢などに制限が設けられている場合があります。ご自身の年齢や自転車の使用状況などに応じて、最適な保険を選びましょう。

 

自転車保険に加入すると、その分だけ保険料がかかります。また、ここまで触れてきたように、個人賠償責任保険などで既に補償が得られているご家庭もあります。自転車事故は常に被害者・加害者の両方の立場になる可能性があるもの。それを踏まえて補償内容を検討し、同時に既存の保険契約も見直して、補償内容が重なっていないか、無駄に高い保険料を支払っていないかを確認しながら加入するようにしましょう。

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