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【FP監修】支出を抑えて子どもと遊ぶ方法を紹介

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子どもと遊ぶというと、みなさまはどのようなイメージを持たれますか?

子どもの年齢によっても変わると思いますが、テーマパークに行かれる方、自宅にあるおもちゃで遊ぶ方などさまざまな方がいらっしゃると思います。家族で共通の趣味を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

大人も子どもも楽しめるかという視点が大事ですが、費用の面も大切ですね。

この記事では、子どもと過ごす時間を楽しむために、支出を抑えて子どもと一緒に遊ぶヒントを紹介したいと思います。

この記事でわかること
  • ・早割、シーズンオフ料金などを利用すると旅行費用を抑えられる
  • ・自治体や企業の施設利用も効果的
  • ・日常生活の中で子どもと楽しむのも方法の1つ

それでは、まず旅行費用から書いていきます。

早割やシーズンオフ料金などで旅費を抑える

ご存知の方も多いと思いますが、早割のように時期を見計らって予約をすると、旅行費用を抑えられる可能性があります。

交通費や宿泊施設の早割、直前割り

航空券や新幹線、宿泊施設では、一定期間前に予約をすると、割引価格で利用できるところが多くあります。航空券は期間によって段階的に料金が変わり、早ければ早いほど割引が大きくなります。最大割引の期間は航空会社によって異なりますので、詳しくは航空会社のサイトをご覧ください。

また、一部の航空券や宿泊施設では利用日に近づくと割引になるケースもあります。空きがなければ利用できませんので、希望通りの条件で予約できる保証がないのでご注意ください。

希望日に早割や当日割が利用できるかどうかは、企業や施設の公式サイトや旅行代理店のサイトで調べることができます。

なお、早割や直前割は、施設側にとってもメリットがある仕組みです。早割では早めに売上見込みを立てられますし、直前割は空席や空室を避けることができます。

観光地や施設のシーズン料金

施設や会社によってキャンペーンの呼び名は変わりますが、時期によって施設利用料金が変動することも多いです。

航空券や宿泊施設などでは、多くの人が利用しやすい長期休暇を中心に料金が高くなる一方、長期休暇以外の平日料金が低く設定される傾向にあります。

また、季節によって入客数が異なるような観光施設では、お客さまの少ない時期の料金が下がったり、期間限定イベントが開催されたりする場合もあります。

シーズンオフで観光施設を利用すると空いていることが多く、子どもが一緒でも気持ちに余裕をもって過ごすこともできます。早めに予定を立てなくてもよいので、子どもが小さいうちは早割よりメリットが大きいかもしれません。施設側にも、収益が減ってしまう時期に収入を増やせるメリットがあります。

博物館、美術館などで子どもの興味を引き出す

旅行より費用を抑えつつ、非日常を体験できる場所が、博物館や美術館です。施設によって子ども用設備の設置には差がありますので、子どもの成長に合った施設を選ぶことが重要です。

規模の大きい施設は、貴重な展示がみられることも多く、時期によっては国宝級の品が展示される所もあります。ガイドツアーを企画する施設もあり、ツアーに参加すると、展示物に関わるエピソードや、より展示物を楽しむコツなどを知ることができます。

一方、小さい施設は、テーマを絞った展示を楽しむことができます。特に個人で経営しているような施設では、館長の志向を反映した個性的な展示を楽しめるでしょう。館長自ら集めた品々のお話をしてくれる方もおり、子どもの興味の幅が広がるかもしれません。

また、博物館や美術館で展示物に関わる体験イベントを開催している場合もあります。体験によって学ぶことができますので、保護者や子どもの興味に合わせて探すのも楽しいですね。

企業や公共施設の利用

もう少し身近なところで探してみましょう。
自治体や企業が子どもと楽しむ場所を比較的安価で提供している場合があります。

企業の施設で遊ぶ

工場見学を行っている企業や自社の事業内容を一般公開している企業があります。事業内容の公開というと子どもには難しい印象がありますが、遊びながら理解できるよう工夫されている施設もあります。

また、食品の工場見学では、普段食べているものがどのように作られているか、どのようなことを意識して作られているかなどを知ることができます。中には、見学者にプレゼントが用意されている場合もあり、こちらもお楽しみの1つでしょう。

なお、事前予約が必要な場合もありますので、気になる施設は早めのチェックが必須です。一般的には、企業の公式サイトから予約状況の確認や申込みを行います。

公共施設や自治体の行事で遊ぶ

地域によりますが、消防や警察が体験型の施設を運営している場合があります。これらの施設では、災害の疑似体験ができます。安全対策が取られた環境で万が一の状況を体験できるため、楽しみながら災害対策の重要性を学べる施設です。

実際、筆者の子どもが「公衆電話を使って救急要請をする」という体験をしたのですが、初めて使う公衆電話の使い方に興味を持ったようです。また、自分でも外出先で緊急要請できることを知って嬉しそうでした。

また、身近な存在である児童館や図書館、公園も子どもと遊ぶ場所になります。

一般利用でも子どもと遊ぶ環境は整っていますが、自治体によっては施設で行事を開催している場合があります。対象年齢で内容を変え、工作や読み聞かせ、レクリエーションなどが開催されているようです。小さい子ども対象の行事は大人も一緒に参加でするケースがほとんどです。

施設の行事以外にも、自治体主催でお祭りやキャンプのようなイベントが開催される所もあります。中には子供が企画から参加できる行事を開催する地域もあります。これらは自治体によって変わりますので、施設の案内や、自治体の広報などをご覧ください。

親が楽しめば、何でも遊びに

どこかに出かける事だけが遊びではありません。最後に、自宅で一緒に遊ぶヒントをご紹介します。

自宅でできることや、日常を遊びに変えることで十分遊べる場合があります。

普段は行わない掃除、料理など

普段手の回らない掃除や、普段は購入している食べ物を作ってみるという方法です。ここでは一例としてエアコンフィルター掃除とうどん・パン作りを紹介します。

工作や作業が好きな子どもであれば、エアコンフィルターの掃除を一緒に行ってみてはいかがでしょう。フィルターの取り出し過程や、エアコンの中の構造を興味深く見ているかもしれません。また、フィルターがきれいになっていく様子が見られますので、掃除が終わった後、子どもも達成感を感じると思います。

料理が好きな子どもなら、うどん作りやパン作りなどはいかがでしょう。うどんは混ぜて捏ねるだけですので、手順は簡単です。力を込めて捏ねるのは大変ですが、自分たちで作ったうどんはきっとおいしいでしょう。

なお、パン作りは発酵させたり焼いたりするので、うどんより少し手間がかかります。その分、菌で生地が膨らむ様子や、焼きあがる様子を見ることができます。

普段の生活も子どもによっては遊びに

保護者にとって普段の作業でも、学校が休みの時しか家事の時間を取れない子どもにとっては、遊びの延長になる場合もあります。

子どもが小さいうちは、家中のモップ掛けや卵を割ることも、大人が楽しんで一緒にやれば子どもも楽しくできるでしょう。

また、大人が楽しんでいる遊びを一緒にやるのも一つの方法です。子どもと一緒に遊べるカードゲームやボードゲームがあります。本格的なものは海外製が多いのですが、日本語版も売られているので言葉の壁はありません。子どもとコミュニケーションを取りながら遊べますし、同じゲームでも年齢によって楽しみ方が変わります。

ご家庭に合った遊びを

子どもと遊ぶのは大変なことも多いのですが、家族で過ごす楽しい時間は大切ですね。

ただ、毎回お金をかけて遊ぶのは、資金面で難しいこともあります。遊びにルールはありません。子どもと大人が楽しめば、それは遊びと言えるのではないでしょうか。

家族で楽しい時間を過ごすことに意識を向けると、ご家庭に合った遊びが見つかるかもしれません。

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